---
title: 読み物の版と署名
lede: 読み物のどの版にも、書いた人が Passkey で署名しています。版の決め方、署名のしかた、署名が示すことと示さないこと、確かめ方をまとめます。
shelf: records
desk: design
edition: 1
source: W3C Web Authentication Level 3 | https://www.w3.org/TR/webauthn-3/ | 2026-10-10
source: 刻印の規則（Clavis Docs） | https://docs.clavis.nexus/spec/seal | 2026-10-10
---

## 版

読み物は、一度出して終わりにしません。法令は改正され、攻撃の手口は変わります。本文を改めたら版を上げ、前の版は消さずに残します。

- `clavis.nexus/ja/notes/<名前>` は、いつも最新の版です（英語の読み物は `/en/notes/<名前>`）。
- `clavis.nexus/ja/notes/<名前>/<版>` は、その版で固定したページです。引用するときは、こちらを使ってください。

## 原稿と刻印

版ごとに、原稿（題・リード・出典・本文を含む Markdown のファイル）を公開しています。`clavis.nexus/ja/notes/<名前>/<版>.md` です。

原稿の SHA-256 から、その版の刻印を描いています[^2]。原稿が一文字でも違えば、別の刻印になります。

## 署名

版を公開する前に、編集の責任者が、原稿のハッシュに Passkey で署名します。署名には、Clavis の Hanko-Pon（任意のハッシュに Passkey で署名する画面）を使っています。

1. 原稿の SHA-256 を計算します。
2. 編集の責任者が、Hanko-Pon でそのハッシュを確かめ、Passkey で署名します[^1]。
3. 署名ファイルを、原稿の隣に置きます。`clavis.nexus/ja/notes/<名前>/<版>.signature.json` です。
4. 公開の前に、署名が原稿のハッシュと合うこと、決めておいた公開鍵で検証できることを、機械で確かめます。合わなければ公開しません。

署名の無い版は、公開しません。下書きのまま、手元に置きます。

## 署名者の公開鍵

署名を確かめるには、署名した Passkey の公開鍵が要ります。署名ファイルにも公開鍵が入っていますが、それは使いません。署名ファイルを差し替える人は、公開鍵も差し替えられるからです。

代わりに、署名者の公開鍵を、版の外に置いて公開しています。`clavis.nexus/notes/signers.json` です。署名者を増やしたり、鍵を替えたりしたときは、この記録の版を上げてお知らせします。

## 署名が示すこと、示さないこと

示すことは三つです。

- 誰が（どの Passkey が）、この版の原稿に署名したか
- いつ署名したか
- 署名のあとに、原稿が一文字も改められていないこと

示さないことは、次のとおりです。

- 内容が正しいこと
- 法的な助言であること
- 署名した人の身元（署名者の名前は、公開鍵と一緒に私たちが示しているものです）

署名の時刻は、署名ファイルの `signed_at` です。台帳への記録と、第三者の時刻（タイムスタンプ）は付けていません。

## 確かめ方

Hanko-Pon で確かめる方法がいちばん手早く済みます。各ページの奥付の「Hanko-Pon で確かめる」を開き、その版の署名ファイルを入れると、署名とハッシュが合うかを確かめられます。

手元で確かめることもできます。まず、原稿のハッシュを計算します。

```sh
curl -s https://clavis.nexus/ja/notes/payee-change/1.md \
  | openssl dgst -sha256 -binary | openssl base64 -A | tr '+/' '-_' | tr -d '='
```

次に、署名ファイルの `message_digest` が、このハッシュと同じであることを確かめます。`credential_id` が `signers.json` の署名者と同じであることも確かめます。署名そのものは、`signers.json` の公開鍵で、WebAuthn の手順に沿って検証します[^1]。

## 次の一手

- [刻印について](/ja/notes/seal)
- [公開の確定](/ja/notes/publish)：同じ形を、自社の公開の操作に使う
